2)ハイキングと野鳥観察 : ハイキング

2)ハイキングと野鳥観察

道具
道具を使用したバードウォッチングの風景肉眼観察以外にも、よりよい条件で観察を行うために、双眼鏡、フィールドスコープと呼ばれる地上用の望遠鏡、又は望遠レンズ付カメラなどが用いられることが多い。

ただし、カメラは、それ以外のものとは用途が異なり、記録のための道具である。カメラに気を取られているとじっくり観察することができないため、嫌う人も多い。

鳥の種類の同定のためには、野外で使いやすい小型で軽量の図鑑(通称「フィールドガイド」)が多く市販されている。野外用の小型図鑑には、野外での鳥の区別点のポイントや鳴き声の特徴などが重点的に記載されている。

活動
一般に、初心者は、鳴き声や姿を垣間見ただけでは種類の同定が難しいことが多く、経験者に同行することが楽しむ秘訣である。

この意味で、野鳥観察を行うサークル活動的な集まりが多い。最初のうちは、観察した種類数を増やしていくのが楽しい趣味だが、近場でひととおりの種類を観察すると、その先は、より詳細に、個体数や行動など、生態に興味を持ったり、遠出をしてさらに見たことのない種類を観察するなど、楽しみに広がりが出る。

確かな目を持った観察者であれば、特定の場所における鳥の種類ごとの分布密度調査や、渡りの詳細を解明する生態調査などの一端を担うことも可能であり、逆にこういった分野ではアマチュア調査者の果たす役割は大きい。

Category : アウトドア